りはくる小幡です
6月になり、園や学校に出向くお仕事が増えました。なかなかブログにのせる写真がとれなくなりました(ToT)
最近考えたこと。
お子さんが大人の指示やルールに添えなかったとき、一度立ち止まって考えたほうがいい。
私たちがその子に要求している指示やルールがその子の発達に合っているのかどうか。
支援を考えるとき、「多くの人々の発達や感覚をベースに考えられた集団のルール」と「その子の発達や感覚」の両方を天秤にかけ、じゃあ、どうしよかと悩んでいくことが大切。
どちらかが一方的になるのはよくない。
お互いに理解しあい、お互いに譲り合う。
答えを出すのは難しいけれど、これからの社会には大切な考え方だと思う。
2014年、日本は障害者権利条約を締結しました。障害者がもともと持っている自分らしさを大事にしていく条約です。
子どもたちが生まれ持った「自分らしさ」が消えてしまわないように、大人は抑えつけてはいけない。
この世の中に生まれてきたみんなが、自分に生まれてきてよかったって思えますように。。。
祐愛にできることを探していきます。