りはくる 作業療法士小林です

 

先日、今年の漢字が発表されましたね。

今年は、「令」に決まりました!

改元に伴い「新元号に新時代の希望を託した」という明るいものが多かったようです。

一方、法順守、避難命など、元号と関係ない社会問題と絡めた理由も挙がったようです。

 

今年の小林の一文字は・・・

「変」

に尽きるかなと思います。

10年務めた前職から、一念発起し8月よりりはくるの仲間にさせていただきました。

環境の化にまだまだ十分慣れてはいないですが、このたった数か月ですが、りはくるの子供たちの化や成長には驚かされています。

また、この短期間で、色々な業務を経験させていただきました。

特に「ペアレントプログラム」の支援者として、保護者の方と一緒にプログラムに参加させていただくことは大きかったです。

自分自身の行動を振り返ること、子どもの行動を振り返り、困っているところからギリギリセーフを見つけ、努力していることやいいところへ視点を変えていくこと。

結果、自分の子育てに対する考え方や仕事の中での言葉の選び方が少しずつわってきている気がします。

自分の子供たちのいいところがいっぱい見え、叱ることが多少減ったかな?

 

 

 

 

 

 

限られた時間の中ですが、本を読むようになったのも化です。

子どもの作業療法の本、子育て本、自己啓発本・・・・・(↓最近読んだ本です)

世の中には本当に色んな子育て論や方法論がありますね。

こどもに「こうなってほしい」というのは親の想いとして当然あると思います。

自分も3児の父として色んな理想を持っていましたが、子供がもらってきたPTA新聞の記事をみて「ハッ」としました。

「子供は育てるものではなく育つもの」

「親の理想で育て、親の色に染めるのではなく、子供は育つプロセスをしっかりサポートすることが親の役愛(やくめ)」

「方法論から愛することへ」

親や支援者がお手本となって、よりよい環境を作り、子供の成長を見守っていくことが大切ですね!

 

前職は病院という閉鎖的な環境の中で限られた職種の方々とのおつきあいしかありませんでした。

転職後は、地域に出ていく機会が増え、行政の方々、幼稚園・保育園の先生、小学校・中学校の先生、児童クラブの支援員の皆さまなど、いろいろな方と出会い、お話を聞き、それぞれに異なる考えや思いがあることを知りました。

もちろん、りはくるで出会った新しい上司、同僚の方々も。

もちろん、もちろん、りはくるに通う子供たち、親御さんとの出会いも。

みんなのところにはサンタさんに来てくれたかな?出会えたかな??

「一期一会を大切に!」

一日遅れのメリークリスマス。

皆様にとって来年もよい年になりますよーに!

今後ともよろしくお願いいたします。

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