小幡です
りはくるとここいるの素敵な支援をご紹介します。
まずは、ここいるです。
おやつを受け取るとき「手はお膝」。
言われて仕方なく、ではなく、僕ってかっこいい!という気持ち。
おやつは並んで黙食。今は見慣れてしまったこの光景も、昔は想像できない光景。
今のルールにそってくれてありがとう。みんなで過ごすためのこの環境。
運動のお部屋に入る前に、シューズと靴下を脱ぎます。
見通しを持って行動できます。
実演付きの簡単な説明だから、並んで先生のお話に注目できました。
「聞く」って、結構、いいでしょ?!
やや不安定なジャンピングクッションの上でバランスを取りながらねらいを定めます
不安定だと難しいけど、不安定だから姿勢に気づきます
(Body Image UP UP UP!!!)
保育士山崎先生のつぶやき:
「少人数の環境だからこそ、順番やルール、自分の身体の使い方、言葉のやりとり、、、子どもたちが気づけることが多い。」
「ここで気づいたこと、育った力をもって、大きな集団でいかしてほしい。」
子どもたちの支援は様々な環境、人によって行われています。
どんな環境が「いい」「わるい」ではなく、
それぞれの環境の良さを理解し合い、自覚し合い、
責任を持った役割が重なり合う支援になったとき
子どもたちの健やかな育ちにつながります。
子どもたちの生活の中心ではないけれど、かけがえのない存在になりたい・・・祐愛のみんなが目指していること・・・です!
子どもたちの生活の中心に寄り添うご家庭・学校や園の先生と連携を取りながら、自分たちにできることをこれからも探していきます。
次はりはくるです。
「ぐーるぐる」「ぐーるぐる」と男の子が言っています。
行動と言葉をつなげながら活動します。
子どもたちから発信される言葉を大切にします。
教えるのではなく、引き出す。
自分の身体で感じる経験と言葉をつなげていきます。
通りすがりの私に、指さししながら夏祭りがあることを教えてくれました。
気持ちのこもった言葉を伝えてくれる子どもたちのことが大好きです。ありがとう。
これは言語聴覚士加藤先生が作った教材です。
先日、活動でお買い物に行った内容を、
言葉の学習教材にしています。
実体験の行動と言葉がつながることを大切にした教材。
唯一無二、あなたのためだけの、教材。
愛が詰まった教材。
子ども達のことが大好きで大好きでたまらない支援者が集まっている祐愛です。
日本福祉大学の学生さんに「お名前は?」と女の子が聞いています。
りはくるやここいるではスタッフのことをみんな「せんせい」と呼びます。これには理由があって、
1つは、園や学校の支援と重なる部分が多い事業所なので、子どもたちが混乱しないように。
そしてもう一つは、「○○さん」だと一人一人呼び方が変わってしまうから。
呼びかけたいのに、その言葉が難しいと発信しにくいです。
だから少しでも発信しやすい、みんな一緒の「せんせい」。
そこから、「○○先生」と一人一人の名前にもつなげていけます。
名前を知りたいと思ってくれたのは、子どもたちの言葉の成長に加え、「あなた」を知りたいと子どもたちが思ってくれたから。
短い時間で名前を聞かれていた実習生さん。
とても素敵な実習生さんでした。
大学でお勉強頑張って、素敵な支援者になってね。
小さな小さな毎日が、大きな大きな成長につながっています。
お子さまの小さな小さな日常を支える保護者の皆様と共に、私たちにできることを精一杯頑張っていきます。
通所のための送り迎え、いつもありがとうございます。
おしまい。