小幡です
りはくるの最近の様子をお伝えします
大好きなシーツブランコまでの道のり。
変化のある床を歩くことで、自分の歩みを実感します。
一歩一歩に意識を向けてボディイメージの向上!
取り組んだあとはマグネットを貼ります。
自分の行動の結果を視覚的に示し、
活動の流れ、始まりと終わりを視覚的にも意識します。
順序や工程を理解する力も向上中!
シーツの上にねっころがって、視線を指導員に送ります。
揺らしてほしい!の気持ち。
人に伝えようと試行錯誤する力は、
それに気づいてくれる人がいる環境で伸ばすことができます
祐愛では
一人一人が安全に過ごせるように
その上で、
子どもたちのサインを見逃さないように
指導員が見守っています。
子どもたちが自ら伸びようとする力を
最大限発揮できる空間にしたいと思っています。
もうひとつ別のお話です。
先日りはくるに新しいクッションが来ました。
今まで私が見たなかで1番小さいクッション。
ちょっとカバンに入れて持ち運べるくらい小さい。
新幹線の座席でも使えちゃったり、、、?!
使用前↓
姿勢が全体的に左に崩れて、右足が床から離れてしまっています。これだと体幹がぐらぐらしやすく(目に見えるようなぐらぐらではないので周りの人は気づいてあげにくいです)、手の操作で微妙なコントロールが難しくなってしまいます。
使用後↓
いい姿勢になりました。
学校の授業中、食事中、椅子に座って何かする時など、
集中すべきものが他にある時、
姿勢を注意され過ぎて姿勢にばかり気をとられてしまうと
作業効率が落ちてしまいます。
だからといって、
そのままよくない姿勢で作業する癖がつくと
将来、体に支障が出てきやすくなります。
集中力にも影響があったり、、、
成長期のお子さまは、骨や筋肉の発達にも影響してきます。
なが~い目で見たとき、姿勢って大事。
でも、大事なのは姿勢だけじゃない。
どうしよう!?!?
大丈夫。
バランスよく支援すれば大丈夫。
祐愛では、
姿勢がよくなるような運動や活動を実施します
が、
いい姿勢で過ごせるような環境の調整も検討します
「本人の能力向上を目指した活動の実施」と
「環境調整」の
両方向から
支援を考えているのが
祐愛の支援のいいところです
これからも、よろしくお願いいたします
おしまい