小幡です
先週金曜日、
理学療法士の方がりはくるに来てくれました
浅く座った方が頭を上げやすいのかな
回りが見えた方が楽しいよね
それでもいいけど、、、
ちょっと遊んでみない!?
理学療法士の先生が前から関わって下さると
あれれ
前に体重かけること
嫌いじゃないね
と、先生。
ほんとだ
どんどん重心が前に来て
頭も上がったまま
最後はこんなにいい姿勢
いい姿勢でリハビリの時間に入りました
みんなでボールで活動しました
この姿勢の変化は、
ただ前から手を繋げばいいわけではありません。
理学療法士の先生の、技術です。
色々な理論があるなかで
ある1つの仮説を導き出すことはできる。
でも、
最後は目の前のお子さんの声を聞きながら、、、
だから、
それまでは答えの結論を出さない。
その姿がとても勉強になりました。
お子さん(人)の声は、
言葉だけではありません。
表情、視線、
繋がった手から感じるちょっとした体の動き。
そしてその声の聞き方は、
支援する対象者が異なっても一緒。
障害が違っても、年齢が違っても。
だから、
日々お仕事で出会える、
一人一人の声を
しっかりと、丁寧に、真剣に聞いて
毎日自分の技術も磨いていこう
と
尊敬すべきハンドリングを目の当たりにして、
心新たな気持ちになりました。
ありがとうございました。
おしまい。