りはくる 作業療法士 小林です
こんにちは。寒くなってきましたね。
紅葉からイルミネーションへと街の色や景色が変わるこの時期。
皆様風邪などはひいていないでしょうか?
寒暖差が激しく、体がついていかない人もたくさんいるのではないでしょうか?
先月の投稿でフルマラソンにチャレンジしてきますと書きました。
結果は・・・
何とか無事、ゴールできました!
途中から膝の激痛により、エアーサロンパス片手にゴールでした。
タイトルに書いた、「最後までやりきること」。
最近のりはくるや訪問先の保育園・学校でも何かと話題のキーワードです。
・ 最初からできないとあきらめてしまう子
・ 計画を立てて、先を見通して行動することが苦手な子
・ 逆に、課題をやりきらないと次の活動に移れなくなってしまう子
・ 練習はがんばれても本番で崩れてしまう子
みんないろいろな悩みや苦手さがあります。
僕にとってのフルマラソンの経験は、
「苦手なことにもチャレンジする」
「計画的にコツコツ練習をする」
「ゴールするまであきらめない」 (+ やせる)
の3つの意味があるかなーと思っています。
11月から12月にかけて、学芸会(保育発表会)や校内マラソン大会など、
子供たちにとっては頑張らないといけない、しんどい時期だと思います。(親は楽しみにしてるんですけどね)
我が家の子供たちも、校内マラソン大会に向けて自宅練習も頑張っています。
運動がそんなに得意ではない我が家の子供たち・・・マラソン練習はスタンプラリーを作ってご褒美制にしてみました(普段はあまりしません)。
わかりやすい(頑張れる)目標ができたことで夕方の自主練習頑張れてるみたいです。
校内試走でも本人の予想以上の結果につながっているようです。
来週の本番まで続くといいなーと。
たまには、目に見えて分かりやすいご褒美制をうまく使えるといいかもしれませんね。
逆に、好きなことや楽しみなことは最後までやり切れちゃうんですよねー。
先週の妻の誕生日。子供たちが考えた大判焼きケーキを作りました。
計画から実行まで・・・・・・
普段は8時すぎには布団に入る一年生の次女も、眠い目をこすりながら9時近くまで頑張りました。
とっても喜んでもらえました。
毎度毎度、我が家の話で申し訳ありません。
りはくるの子供たち一人ひとり、得意不得意いろいろあると思いますが、
計画を立てて最後まで実行できる力を育てていけたらいいなーと思っています。
成功体験と失敗体験、いろんな経験をしていきましょう!
おわり