こんにちは、りはくるの浅井です。
『平成』が終わり、新元号『令和』になり半月が経ちました。
新しい時代の幕開けですね。私も気が引き締まる思いです。
みなさん、令和最初の長いゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
今回は、りはくるのゴールデンウイークのある一日を紹介します。
この日は、外出でリニューアルオープンした碧南海浜水族館に行ってきました。
今日の目的は、『大人の意見を聞いて行動する、公共の場でマナーを守って過ごす』です。
連休中で水族館は混雑していましたが、二人とも大人との約束を守って、行動できました。
実際に間近で海の生き物を見て、感じて、発見して… とてもよい経験になりました。
「この魚は、あそこに隠れているね」
「さめのあかちゃん、こんなに小さいの?」
水槽をひとつずつゆっくりと見てまわり、それぞれの生き物についてを実習生と話し合います。
その時に感じたことをことばにして、伝える、やりとりも楽しみのひとつですね。
興味のある生き物の水槽の前で、じっくり見つめています。
「どうして毒があるの?」
「こんなにいろんな種類がいるの?」
疑問に思ったことを納得がいくまで、神谷先生に質問します。
探求心は大切です。
りはくるに戻ってからは、水族館の思い出の制作です。
外出で疲れていましたが、山折り谷折りと書かれた細かい手順書をみて頑張りました。
思うようにいかず、イライラすることもありましたが、最後までやり遂げました。
かわいい『アカハライモリ』のキャップが完成しました!
外出では、様々な刺激がたくさんあり、その中に新しい発見や疑問、楽しいことや戸惑うことに向き合います。
その時に、どう対応するかを自分自身で考えて、やってみる、できた、を実感することが大切です。
今後もその子自身が試行錯誤して、できる力を伸ばせるような支援を見つけていきたいなと思います。
おわり。