小幡です
1月、2月は碧南市の研修のお仕事があり、その準備にバタバタとしていました。
来週の研修で、今年度りはくるが市から引き受けた全5回の研修がすべて終わります。
と思っていたら
今日からは、来年度の研修の打ち合わせが始まりました。
今日もみんなで長い時間かけて話し合いました。
人に伝わる内容や言葉にたどり着くためには、
一度、バァ~っと知識や考えを吐き出し、
そこから、まとめていく必要があります。
そうすると、見えてきます。
キラッとした考えが。
今日、見えてきたもの。
支援者の目的は、
子どもたちの何かができるようにすることではない。
子どもたちが何かができるようになる存在なんだということを、
何かができるようになるという手段を用いて、
子どもたちに伝えること。
だから、なんでもいい。
子どもたちが「僕ってできる」と思えるなら。
(もしかしたら、ちょうどいい目標設定を見つけるときに、りはくるは様々な知識や技術、経験があるのでお役に立てるかもしれません)
そうやって大人になっていく過程の中で
何をできるようになりたいのか
自分で見つけていけるようになると
きっと人は生きていくのが楽しくなります
おまけ。
〈僕ってできる の 伝え方〉
「いてくれてありがとう」
私の子どもでいてくれてありがとう
目が覚めたとき、横にいてくれてありがとう
夜ご飯、一緒に食べてくれてありがとう
ただ、そこにいるだけで人を幸せにしているんだよ
子どもたちに伝えてあげてください
何度も何度も伝えてあげてください
おわり。