小幡です
児発のリハは魚釣り
ウレタンブロックの上に立つ
ぐらぐらする
ぐらぐらした方が
身体を止めることを、強く意識します
止まることを意識する経験
止める力を育てる経験
國枝先生の絶妙なハンドリングで
遠くの魚をつるためにウレタンブロックから下りてしまっていたお子さんが
だんだん中腰を取り、重心が足元から離れないように体幹にグッと力を入れて、腕だけを前にのばすことができるようになりました
子どもたち、とっても嬉しそうでした
そうだよ
私たちは知ってるよ
止まるって本当はとっても難しいこと
放デイのリハは転がしドッチ
動くと止まるの滑らかな切り替えを経験します
視覚と運動の協調性も必要です
難しいけど
大きなボールで分かりやすくて
一回の時間が短くて
待つ場所が分かりやすくて
始まりと終わりの明確な掛け声
分かりやすかった
この環境調整が、子どもたちのやってみように繋がった気がします。構造化といわれる対応です。
そして、
見る側もする側も楽しい雰囲気になるのは
作業療法士岡田と國枝がなによりも楽しそうだから
これからも、りはくるを利用してくださるお子さんが楽しく成長していけるように
悩みながら
でも、楽しく、祐愛も成長していきたいです
その他の場面です。
靴を脱いでからプレイルームに上がります
体幹でバランスを保ちます
目と手の協調性を向上させます
指の一番先の関節まで滑らかに動かし、指先を使う経験ができます
OT月1のミニ勉強会
11月は福祉機器展で集めたパンフレット整理
整理しながら
こんなのあるんだ~これいいな~
情報収集できました
おわり。