小幡です
7月末まで毎日いてくれた作業療法学科の
実習生さんがいなくなって
りはくるここいるは夏休みバージョンになっています
先生とみんなで作り上げた夏休みバージョンの作品で
先生とみんなが夏休みの活動をします
りはくるここいるでは、
既製の遊具やおもちゃを取りそろえることよりも、
手作りすることを大切にしています
お金がないから、、、じゃなくて、、、
作ることに大きな意味があるからです(*^^*)
実習生さんが作ったものを一部ご紹介
スポンジを詰め込む遊びも、
スタンプ遊びも、
線引きも、
ある。そういう教材はたくさん買える。
でも、
その子の指の力にあったスポンジの大きさ、数、柄
その子が注目しやすい設定、内容、行動しやすい配置
その子が分かりやすい図と地の区別、おしまいしたくなる箱
その子にあった教材は作るのが1番
作ることで評価ができる
作ることでベストな支援ができる
そうやって、新人の頃先輩に教えられてきて、
本当にそうだなぁってずっと思っている大切なことです
でも、製品化されたもののメリットもたくさんあって
買えばどこでもそれを準備することができます
だから、上手に、バランスよく、
既製のものと手作りのものを利用する事業所でありたいです
新人の頃の思い出をもうひとつ
先日、作業療法士になって1番最初に担当になった方に
会いに行ってきました
コロナでずっと会えなかったから
作業療法士は「人」をみている
大切なことに気づかせてくれた
大切な人
また会いたいな
人との出会いを大切に、
一人一人の想いを大切に、
これからも祐愛は
自分達がそれぞれに与えられた「社会的責任」がある限り
その責任と真摯に向き合い
誠実に日々を過ごしていける会社に
もっともっとなれるように
前を向いて過ごしていきます
おしまい