小幡です
新型コロナウイルス感染症、まだまだ全国的に厳しい感染状況が続いています。
私たち障害児通所支援事業所に対して、厚生労働省の事務連絡では、
新型コロナウイルス感染症を予防するための欠席希望のお子さまと保護者に対して、
代替的な支援を実施し、お子さまとその保護者が安心して自宅で過ごせるよう通知がありました。
これには、市町村が認める必要があるのですが、
祐愛をご利用されている方がお住まいのほとんどの市町村で実施可能なことを確認済みです
(注:代替的な支援もサービス利用となるため、通常の利用者負担が発生しますが、
保護者の同意なく代替的な支援を実施することはありません。)
毎週当たり前に会えていた友達、先生、
毎週当たり前に行っていた場所、、、
その日常を守ることがとても大切だと祐愛は感じています
「心」は目に見えないからこそ、大切にしたい
子どもたちの健康を守りながら、
子どもたちの心を守るために、
可能な限り日常を守る、、、
制限のある環境の中でもできることを考える。
祐愛のスタッフは真剣に取り組んでいます。
そしてうまれたハイブリット型の支援です!
リモートで折り紙しました
やってみるといろんな発見がありました
それが次につながる
やってみようと動いてみた岡田先生
そして、岡田先生を信頼して、
やってみようと取り組んでくれた保護者の方に、感謝します
お子さまの日常に、ちょっと特別な体験がプラスされて、良い経験になりました
こうやって小さな日常を守っていくことが大切です
通所してくれたお子さまともリモートを通してやりとりしました
毎週この時間に一緒に過ごしていた友達だけど、こうやって会うと、なんか新鮮だね
今では気軽にできるようになったリモート
きっとコロナがいなくなっても、リモートは私たちの日常に残ってくると思います
だから、お子さまの将来のために、機会があれば少しずつでも体験してほしい
そして、「いいな」「やれそう」って、感じるきっかけをどこかでつかんでほしい
そうやって、子どもたちと一緒に見つけていきたい
リモートでできる可能性を・・・
今回は岡田先生の取り組みでしたが、
保育士の先生が作った素敵な工作キット。
電話を通してやりとりするのも良い体験。
その子その子に合わせた支援を祐愛では考えています。
繰り返しになりますが、祐愛が今、一番大切にしているのは、
子どもたちの日常を、可能な方法で守ること。
祐愛の提供するサービスは社会福祉事業です。
本来、社会福祉事業は、事業を継続することが基本であると言われています。
安心して事業所にも通ってもらえるよう、
毎日の感染症対策もしっかり実施しています。
支え合って、みんなの心が少しでも穏やかに、健やかに成長していくように、
祐愛にできることを探していきます
話は変わりますが、先日トマトをいただきました。
そのまま、スープ、パスタ、、、いろいろなお料理の話題で和みました。
祐愛のスタッフのことを気にかけてくださって、いつもありがとうございます。
おしまい。