こんにちは、りはくるで保育士をしている高橋沙織です。 りはくるで働かせていただいて、3年目になります。
まだまだ経験が少ないですので、張り切って指導案を考えても上手くいかなかったことや、もっとこうすると良かったと反省する毎日です。
りはくるでの自由時間では、趣味で10年ほど続けたダンスで身につけた、体力や体幹やバランスなどを活かして、お子さんたちと元気に体を動かして遊ぶことが多いです。… が、お子さんたちと一緒にパズルやジェンガ、カードゲーム、積み木などで集中して過ごすこともあります。
お子さん達と一緒に遊んで、自分もその世界に入り込んで楽しむことが大切だと私は思っています。
リハビリでは、様々な専門職と共に 『どうしたら子どもたち自身が、出来た!と実感できるのかな』と考えながら、個々に合う段階を調整して工夫しながら、内容を組み立てています。
私は、様々な場面で 「出来た!」 というお子さんの気持ちを大切にしています。お子さんの嬉しいと感じるタイミングと大人の嬉しいと感じたタイミングが同じだと、「出来た!」 という喜びも倍になる気がします。
出来ている姿や出来た場面では大げさに誉めて、喜びを共有し、達成感や出来たことの経験に繋げていけるように働きかけています。
私が園児の頃、通っていた園の担任の先生が、こういう働きかけをしてくれていた先生だったと思います。
その先生のことが大好きで、物心ついた頃から 「保育士になりたい」 という夢を追いかけていました。(…本当は 「〇〇先生になりたい」 と願っていたように思います(笑))
途中で、花屋さん、ケーキ屋さん、恐竜博士、水族館で働く人、とか考えていた時期もありました (´∇`)
当時の 「こうしてもらえて嬉しかった」、「こういう時にこうしてもらった」、「こういう時はこうしてほしかった」 など、色々な思い出が残っている中で、その事を考えながら今はその立場(保育士)としてお子さんたちの支援ができていることを、すごく幸せに思います。
また、お子さんや保護者の方とかかわっていく中で、大学で獲得した保育士や教員の資格はもちろんですが、興味から始めたメンタルケア心理士になるための勉強も役に立っていると思うことが多いです。
関わらせていただいているお子さんや保護者の方の力をお借りしながら、私自身も一歩一歩成長していけるように努力をしていきます。
これからも、いつまでも、初心を忘れず、りはくるでのお子さんの表情や言動から気持ちを読み取り、一人ひとりに寄り添い過ぎない支援を心がけながら、みなさんが心地よく穏やかに過ごせるよう働きかけていきます。
心穏やかに過ごすために必要なことはリフレッシュです。
私のリフレッシュ方法は、飼い犬と散歩したりゴロゴロしたりすることと、水族館に行くことです (月に1回程ライブに行って大好きなアーティストを拝むことも大切です(笑))。